終活でやるべきことは人それぞれ。それまで歩んできた人生や今の生活スタイルによって、やっておきたいこともやっておくべきことも変わります。
しかし、誰もが必ず考えなければならないこと、それが生きることを前提とした、物・心・情報の整理。つまり生前整理です。
そこで今回、ただ捨てるのではない、無理なく進める生前整理の取り組み方をご紹介しますので、ぜひご一緒に学んでいきましょう。
終活を知っていると・・・(一例です)
・大きな病気にかかってしまった・・・
→信頼できる病院にかかることができる。
・施設に入所することが必要に・・・
→ご自身の希望に合った身元保証人や施設を紹介
・身寄りがいないけど亡くなったら・・・
→信頼できる受任者と死後事務委任契約を締結。
・葬儀社の言われるがままに葬儀を行った・・・
→自身のプランに合った葬儀社を事前に調べることができる。
・認知症になってしまったら・・・
→信頼できる受任者と任意後見契約を締結。
・ペットを残して先に亡くなったら・・・
→飼主の希望に沿った形をご提案。
・遺言書を残しておかなかった・・・
→士業を紹介。遺言書を作成しておくことにより、
相続トラブルを未然に防ぐことができる。
・お墓はどうすれば・・・
→生前に埋葬方法を選択できる。